2025年注目のラテンアーティスト|メキシコ|Hot Artists 2025

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CHIRO
先輩〜!
今回はメキシコ版「Hot Artists 2025」っすよね?
どんな特徴がある国なんですか?
Ichi the JP
メキシコは今、コリードス・タンバドスが世界的にバズってる国だ。
Peso PlumaやNatanael Canoが火をつけて、
ストリートとポップをつなぐ新世代が一気に飛び出してきたんだ。🇲🇽🔥
CHIRO
なるほど!
TikTokでもPeso Plumaとかめっちゃ流れてきますもんね。
今回はどういう基準で選んだんですか?
Ichi the JP
プエルトリコやコロンビア編と同じく、
2025年に一番勢いがあるアーティスト5人をピックアップしたぜ。
ストリーミングの伸び、SNSのバイラル、クラブやストリートでの定着度…
そういう“現場感”を基準に選んだぞ。
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1. Peso Pluma(ペソ・プルーマ)

出身:メキシコ・ハリスコ州
代表曲:「Ella Baila Sola」
スタイル:Corridos Tumbados × ラテンアーバン

2023〜24年に世界的ブレイクを果たしたPeso Plumaは、2025年も圧倒的な存在感を誇る。
伝統的なメキシコ音楽をトラップやレゲトンと融合し、TikTokでの拡散力も抜群。
今やBad Bunny、Feidらと並ぶ「ラテン音楽のグローバル顔」となった。
国際的フェスでの出演も相次ぎ、メキシコ音楽の新たな旗手として完全に定着している。

2. Natanael Cano(ナタナエル・カノ)

出身:メキシコ・ソノラ州
代表曲:「Amor Tumbado」
スタイル:Corridos Tumbadosのパイオニア

「コリードス・タンバドス」というジャンルを開拓した張本人。
Peso Plumaとのコラボでシーンを牽引し、Z世代リスナーから絶大な支持を得ている。
まだ24歳ながら、すでにメキシコ音楽史を塗り替えた若き革命児だ。
アメリカのラテン市場でも存在感を発揮し、Spotifyでの再生数は常にトップクラスを維持している。

3. Kenia OS(ケニア・オーエス)

出身:メキシコ・マサトラン
代表曲:「Tsunami」
スタイル:ポップ/R&B/レゲトンを横断する歌姫

「La Popstar de México」と呼ばれるKenia OSは、女性アーティストの代表格。
R&Bやポップをベースにしつつ、レゲトンにも果敢に挑戦。
SNSでの強い影響力と独自の世界観で、ラテン女性アーティストの中でも急成長中。
ジャンルの垣根を超えたコラボも多く、ラテン音楽の未来をリードする存在となっている。

4. Junior H(ジュニア・エイチ)

出身:メキシコ・グアナフアト州
代表曲:「El Azul」
スタイル:Corridos Tumbados × トラップ

Peso Pluma、Natanael Canoと並ぶ新世代の旗手。
ダークで都会的なフロウと、伝統的コリードスの要素を巧みにミックス。
2025年はストリーミング再生数も急伸し、クラブシーンでも人気を獲得している。
歌詞はストリートライフを反映しており、若者のリアルな声を代弁する存在でもある。

5. Yahritza y Su Esencia(ヤフリッツァ・イ・ス・エセンサ)

出身:アメリカ・ワシントン州出身のメキシコ系(プエブラ州ルーツ)
代表曲:「Soy El Único」
スタイル:コリードス × R&B、10代の新星ユニット

2006年生まれのYahritzaがフロントを務める兄妹グループ。
デビュー曲がいきなりSpotifyでバイラルし、Z世代のアイコンへ。
まだ活動歴は浅いが、将来性は抜群。メキシコシーンのフレッシュな風として注目されている。
10代ならではの素直な歌声が共感を呼び、国境を越えて人気を拡大している。

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