2025年注目のラテンアーティスト|コロンビア|Hot Artists 2025

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CHIRO
先輩〜!
今回はコロンビア版「Hot Artists 2025」っすよね?
どんな特徴がある国なんですか?
Ichi the JP
コロンビアはプエルトリコと並ぶラテン音楽の聖地。
レゲトンはもちろん、トラップ、ラテンポップ、ダンス系まで幅広い。
特にメデジンを中心に新世代のアーティストが次々にブレイクしてるんだ。
CHIRO
なるほど!
今回はどういう基準で選んだんですか?
Ichi the JP
プエルトリコ編と同じく、
2025年に一番勢いがあるアーティスト5人をピックアップしたぜ。
ストリーミングの伸び、SNSのバイラル、クラブでの定着度…
そういう“現場感”を基準に選んだぞ。
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1. Feid(フェイド)

出身:コロンビア メデジン(Medellín)
代表曲:「Feliz Cumpleaños Ferxxo」
スタイル:ミニマルで浮遊感のあるレゲトンにトラップ質感をブレンド

メロディアスなトップラインと低域を抑えたミニマル・ビートで、クラブとラジオの両方を制覇。スニペット段階からSNSで“フックが頭から離れない”系の拡散を生み、フェス規模の合唱を誘発するのがFeidの強み。PR勢やUSヒップホップとの横断コラボでプレイリスト上位を維持し、2025年も「新世代の旗手」としてストリートとポップの橋渡し役を担っている。

2. Ryan Castro(ライアン・カストロ)

出身:コロンビア メデジン(Medellín)
代表曲:「Jordan」
スタイル:ゲットー感のある硬派レゲトン/ラップ、推進力の強いデンボウ

バリオの空気をそのまま持ち込んだような語感の強いフロウと、耳に残るコール&レスポンス。TikTokではダンスよりも“歩き撮り”や“日常BGM”で使われる頻度が高く、ストリートの生活圏に溶け込む再生動線を確立。PRスターとの共演も相次ぎ、Spotifyの地域チャートからグローバル圏への跳躍を続ける“現場起点”のブレイク株。Ryan Castroは2025年、さらにハードな路線で存在感を拡大中。

3. Blessd(ブレスド)

出身:コロンビア メデジン(Medellín)
代表曲:「Medallo」
スタイル:エモーショナルなボーカル×メロディック・レゲトン

センチなメロと等身大のリリックでZ世代の共感を獲得。バースはラップ、フックは極上メロという“泣けるのに踊れる”設計で、ストリーミングの完走率と保存率が高いのが特徴。地元勢とのコラボでコアを固めつつ、プエルトリコ・アメリカの共演で一気にレンジを拡大。Blessdは“甘さ”と“硬さ”の配合が絶妙で、2025年のプレイリスト主力曲を量産するポテンシャルを持つ。

4. Manuel Turizo(マヌエル・トゥリソ)

出身:コロンビア モンテリア(Montería, Córdoba)
代表曲:「La Bachata」
スタイル:ポップ・レゲトンにバチャタやトロピカル要素をクロスオーバー

明快なメロディと滑らかな中低域ボイスで“万人が口ずさめる”楽曲を量産。バチャタ由来の情緒を、レゲトンのリズムで踊れる形に更新する手腕は唯一無二。TV/フェス/ブランド案件まで波及するユーティリティ性が強みで、2025年も安定してトップ域の露出を確保。Manuel Turizoは間違いなく新世代コロンビアのエース。

5. Greeicy(グリーシー)

出身:コロンビア カリ(Cali, Valle del Cauca)
代表曲:「Los Besos」
スタイル:ポップ&アーバンのハイブリッド、ダンサブルでフェミニン

シンガー・俳優の二刀流ならではの表現力で、テンポを落としたバラードからフロア対応のレゲトンまで自在に横断。MVでの振付バイラル、女性視点のエンパワメント・リリック、夫婦名義(Mike Bahía)でのコラボなど、複数の導線で再生を押し上げる。Greeicyは“ポップ軸の新世代女性代表”として、2025年の国際コラボでも存在感を増している。

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