今週のラテン/レゲトン新作MV|Weekly Reggaeton 2026/2/8~2026/2/14

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2026年第2週に公開されたラテン/レゲトンの注目5曲を紹介。

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Kybba, J Balvin & Rytikal – I LOVE IT

イタリア拠点のプロデューサーKybba、コロンビアのJ Balvin、ジャマイカのRytikalによるクロスオーバー作。リズムはデンボウというより、ダンスホールの跳ねを強調した設計。
低音は太く、シンセはミニマルでフロア向けに寄せている。BalvinのメロディとRytikalのパトワが、カリブの温度感を一気に上げる。「レゲトン×ダンスホール」の今っぽい接点が見えるMV。

Quevedo – NI BORRACHO

スペイン・カナリア諸島出身Quevedoらしい、ヨーロッパのラテン・アーバン最新形。
ビートはレゲトン寄りの4つ打ち感と、ポップ/エレクトロ的な空間処理が混ざる。
キックはタイトで、ベースは控えめにしつつボーカルを前に出す設計であり、ストリーミング時代の“歌モノ”として完成度が高い。スペイン勢が得意とする「軽さと抜け」の作り方がよく分かる一曲。

Romeo Santos, Prince Royce – Dardos

NYブロンクス育ちのドミニカ系2大スター、Romeo SantosとPrince Royceによるバチャータ本命カード。ギター(レキント)のフレーズが前に出た、王道バチャータの音像。リズムはバチャータ特有の細かい刻みとスウィングが主役。Romeoの低音とRoyceの高音のコントラストが美しく、メロディの“甘さ”が最大化されている。

Maluma, Yeison Jimenez – Con el Corazón

コロンビアのMalumaが、Yeison Jimenezと組んだカンティーナ寄りの一曲。
歌詞は「最初からオレはこういう男だったろ?」と開き直る視点で、クラブ直撃というより物語性の強い“歌モノ”。
Yeison Jiménezが2026年1月の飛行機事故で急逝した後に公開され、生前最後期のレコーディングとしての重みも加わっている。もともとは純粋な追悼曲ではないが、彼の“夢だったMalumaとのコラボ”が遺作として世に出たことで、結果的に強いトリビュート性を帯びたシングル。

Ñejo x Jamsha – No Vuelvo A Caer

往年レゲトン〜ダンスホールのグルーヴをなぞりつつ、2020sらしいローファイな質感でアップデートした一曲。太いキックとスネアのシンプルなパターンに、クセのあるシンセとサンプル感のあるフレーズが乗る中毒性高めのトラック。テーマ的には「もう同じ罠にはハマらない」という自虐混じりの敗北宣言で、笑いとリアルが同居した歌詞世界がポイント。

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