2026年2月第3週に公開されたラテン/レゲトンの注目5曲を紹介。
Mariah Angeliq x Boy Wonder CF x Charlee Way – Nota Eleva
マイアミ拠点のMariah Angeliqと、プエルトリコプロデューサー陣によるコラボ。 ビートは王道レゲトンながら、シンセのレイヤーで高揚感を演出。 ドラムは安定感重視で、メロディラインを支える設計。 女性ボーカルを軸にしつつ、クラブ適応力も高い。 USラテンとカリブのバランスが取れた一曲。
Tainy, Rauw Alejandro & JHAYCO – Rosita
プエルトリコの名プロデューサーTainyが、Rauw AlejandroとJHAYCOを迎えた王道カード。
ビートはモダン・レゲトン基調だが、ドラムはかなり整理されたクリーン設計。低域はタイト、上モノは浮遊感を持たせたアーバンサウンド。RauwのメロディとJHAYCOのラップが滑らかに交差する構成。プエルトリコメインストリームを体現する一曲。
Tobal MJ, FloyyMenor, Cris MJ – Luna Llena
チリ新世代アーバン勢によるコラボ作。
ビートはレゲトンベースだが、USトラップ的なベースのうねりを強めに配置。ハイハットとキックの跳ねが荒く、ローカル色が濃い。ボーカルはラップ寄りで、メロディは最小限。チリ勢の現在地をそのまま鳴らすストリート仕様。
BELLAKATH – LOS QUIERO TODOS
メキシコ発、レゲトン〜デンボウ文脈で急伸するBELLAKATHの最新曲。
ビートは直球デンボウで、低音を前に出した現場向け。シンセは派手めでリズムは分かりやすくフロア重視。パフォーマンスは挑発的で、視覚的インパクトも強い。メキシコ勢によるデンボウの再解釈を感じさせる。
Omar Courtz – SUSU
プエルトリコ新世代の代表格Omar Courtzによるモダン・アーバン。
ビートはミニマル寄りで、空間を活かした低音配置が印象的。デンボウ色は抑えめ、トラップ要素を自然に混ぜ込む構成。ボーカルは軽く、フローで“抜け”を作るタイプ。


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