【WBC2026 】藤井風やTXTヨンジュンも参加!Tainyプロデュースのサントラ全3曲を徹底解説

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WBC2026公式サウンドトラックが登場!3曲すべてにラテン音楽の血が流れる

2026年ワールドベースボールクラシック(WBC)が2026年3月5日(木)に東京のPool Cから開幕したタイミングに合わせ、WBC史上初となる公式サウンドトラックがリリースされました。

プロデュースを担ったのは、6度のラテングラミー賞受賞歴を持つラテン・アーバン界の世界的プロデューサー・Tainy(タイニー)。収録曲は全3曲で、Becky G、YEONJUN(TXT)、Myke Towers、Young Mikoといったラテン・K-POP界のトップスターに加え、日本からは藤井 風が参加しています。本作はRepublic Recordsから配給され、SpotifyやApple Musicをはじめとした主要ストリーミングプラットフォームで配信中です。

史上初!WBC公式サントラの誕生とプロデューサー「Tainy」の起用

ワールドベースボールクラシックがスポーツイベントとして独自のサウンドトラックをリリースするのは、2006年の第1回大会以来、今回が初めてのことです。

MLB上級副社長(グローバル・コーポレート・パートナーシップ担当)のUzma Rawn Dowlerは、リリース文の中でこう述べています。

「WBCはダイヤモンドの外にまで響く、ナショナルプライドとトップレベルの競争が交差する特別な祝典だ。Tainyのようなビジョナリーと組んで史上初の公式サウンドトラックを制作することで、スポーツと音楽の交差点に踏み込み、より深い文化的レベルでファンとつながっていく」

これらの楽曲群は、試合の放映中やスタジアム内での演出、MLB・WBC公式SNSでも大々的に使用される予定です。

ラテン・アーバン界の世界的プロデューサー「Tainy」とは?

今回のサウンドトラックの中枢を担うTainyは、プエルトリコ出身の音楽プロデューサー・シンガーソングライターです。Bad Bunny、Justin Bieber、Dua Lipaらとの仕事で世界的に知られ、現在のラテン・アーバンミュージックのサウンドを確立した最重要人物として評価されています。

アルバートHypeとJota Rosaをクリエイティブパートナーに加え、アンセム曲「Make It Count」をはじめとする全楽曲の制作を主導。英語・スペイン語・日本語・韓国語の4言語を横断したマルチリンガルな構成は、WBCが「世界のスポーツ」であるという思想を音楽的に体現する試みです。

WBC公式ソング全3曲の楽曲解説

1. Make It Count — Becky G, YEONJUN(TXT), Myke Towers

今大会の公式アンセムとして位置づけられる楽曲です。ラテンポップとレゲトンを核に、K-POPのエッセンスを組み合わせた構成で、グローバルな視聴者を一つのグルーヴに引き込むことを意識したトラックになっています。

  • Becky G:メキシコ系アメリカ人のポップスター
  • Myke Towers:プエルトリコ出身のレゲトン/トラップ界のカリスマ
  • YEONJUN:韓国のグローバルグループTXT(TOMORROW X TOGETHER)のメンバー

異なる文化圏の大物アーティストを同一トラックに共演させるという大胆な布陣が、WBCという多国籍大会のアイデンティティと重なります。

2. MVP — Young Miko

プエルトリコ出身の次世代ラッパー・シンガーであるYoung Mikoが単独でフィーチャーされた楽曲です。​

Young Mikoは近年、Bizarrap Music Sessions(#58)をはじめとしたコラボ作品で急速に国際的な知名度を高めており、グラミー賞ノミネートアルバム『att.』でその存在感をさらに示しました。 今回の起用はその圧倒的な勢いを受けた抜擢といえます。「MVP」というタイトルには、プエルトリコと野球の切っても切れない関係と、島への誇りが込められていると公式は説明しています。

プエルトリコはPool Aの開催地(サンファン)でもあり、大会とのシンクロが明確に計算された選曲です。

3. My Place — 藤井 風

3曲のうち、日本代表として名を連ねるのが藤井 風です。「My Place」は、野球というスポーツの精神性と、日本が積み上げてきた野球の歴史・文化を讃えるコンセプトのクロスカルチャー曲として制作されました。

特筆すべきは、藤井 風がTainyから直々にオファーを受けたと報じられている点です。Bad Bunnyらのメガヒットを生み出してきたプロデューサー陣の、日本人アーティストに対するリスペクトと本気度がうかがえます。

なぜWBCの音楽はここまで「ラテン色」が強いのか?

全3曲中2曲(「Make It Count」と「MVP」)のコアにプエルトリコ出身アーティストが参加し、総合プロデューサーもプエルトリコをルーツとするTainyです。

これは決して偶然ではありません。WBCの4つのプール開催地のうち、プエルトリコのサンファンがPool Aの会場に選ばれており、「カリブ海の野球文化」と「ラテン音楽シーン」が世界でも特に深く結びついているという背景があります。MLB公式も「ラテンポップとレゲトンを基軸に多文化を融合させること」を明確に意図した起用であると説明しています。

スポーツの世界大会のオフィシャルミュージックに、レゲトンやラテントラップのビートが全面採用される時代が来たことは、ラテン音楽シーンが世界のメインストリームを完全に制覇したことを象徴する歴史的な出来事といえます。

リリース情報

  • タイトル:2026 World Baseball Classic (Official Soundtrack)
  • プロデュース:Tainy
  • 配給:Republic Records
  • 収録曲
    • 「Make It Count」(Becky G, YEONJUN, Myke Towers)
    • 「MVP」(Young Miko)
    • 「My Place」(藤井 風)
  • 配信:Spotify、Apple Music ほか主要プラットフォームにて配信中

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