今週のラテン/レゲトン新作MV|Weekly Reggaeton 2026/4/26~2026/5/2

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Anitta, Shakira – Choka Choka

Anittaの最新アルバム『Equilibrivm』からの第2弾シングルで、Shakiraとの初コラボとなる話題曲。ファンキ・カリオカ(ブラジルのヒップホップ系ダンスミュージック)を軸にアーバン/エレクトロの要素を織り込んだトラックである。歌詞は恋愛の駆け引きと中毒的な引力を描きつつ、2人のボーカルがサビで絡み合う構成で、ラテンポップ界屈指の組み合わせらしい華を感じる。リリース直後にはAnittaがアメリカの人気番組『Saturday Night Live(SNL)』でもパフォーマンスしており、今年のラテン界を象徴する一曲としての押され方も強い。


Sky Rompiendo, Kris R., Maluma – QHP PIÑATA

J BalvinやFeidでおなじみのプロデューサーSky RompiendoがKris R.と組んだコラボ・ミックステープの先行シングルとして放ったレゲトン・バンガー。タイトルの「QHP PIÑATA」はコロンビアの表現“qué hijueputa piñata”に由来し、カオス寸前のパーティの熱量をそのまま音にしたようなコンセプトになっている。Malumaはフックと歌パートでラグジュアリーな色を足しつつ、Kris R.はストリート寄りのフロウでバランスを取る形で、Skyのヘビーなビートが3人をまとめている。Black Koi EntertainmentからSony US Latin流通で出ている点から、コロンビア・アーバンの次のフェーズを感じる一曲。


Maisak, Feid, Maluma – Te Entiendo (Remix)

コロンビアの若手Maisakが、既にTikTokでバイラル化していた「Te Entiendo」をFeid&Malumaと正式リミックスした2026年版バージョン。オリジナルは“別れた相手を忘れられない未練ソング”としてSNSで“el himno de los insuperables(乗り越えられない人たちの国歌)”と呼ばれていましたが、今回のリミックスでアーバンレゲトンへとスケールアップした。Feidの“Ferxxo”フロウとMalumaのポップ寄りボーカルが、Maisakの感傷的なメロディラインと自然に絡み合い、3者3様の色がしっかり残っている。もともとの数字(TikTok100万投稿超、Spotify数百万再生)に、このリミックスのブーストが乗ることで、今年の“失恋レゲトン枠”の代表格になりそうな1曲。


FALKE x PEIPPER – PEKA PEKA

アルゼンチンのFalke 912とPeipperが組んだ「PEKA PEKA」は、RKT〜クンビア寄りのストリート・ダンスチューン。シンプルなキックとベースに、歌とコール&レスポンス型のフックを乗せた構成で、歌詞はナイトライフと恋愛をラフに切り取るタイプの内容。SpotifyではFalke 912名義のシングルとしてリリースされており、Jamaicaなど過去作と同じく、現場で鳴らすことを前提にした即効性のあるサウンドが特徴。TikTokやショート動画との相性もよく、2026年のアルゼンチンRKTシーンの“今のテンション”をざっくり掴める一曲。

La Gigi, Davis Flow – CHINGOTEO

La GigiとDavis Flowが組んだ「CHINGOTEO」は、恋愛と欲望の駆け引きをテーマにした、ド直球なデンボウ系クラブ・トラック。2人はリアリティ番組「El Desorden de Marko」での関係性でも話題になっており、その“元カレ・元カノ感”を引きずったまま曲の中でも掛け合いを見せる構図が面白いところ。ビートはシンプルながら低音が太く、TikTokでバイラルしやすいフレーズと振り付けを意識した作りになっていて、SNS映えをかなり強く狙った1曲と言える。デンボウ現行シーンの“毒気とバイブス”をそのまま詰め込んだようなトラックで、Saca Punta周辺を追っているリスナーにも刺さりそうなテンションである。

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