今週のラテン/レゲトン新作MV|Weekly Reggaeton 2026/4/19~2026/4/25

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Rauw Alejandro – Dando Vueltas

Rauw Alejandroの「Dando Vueltas」は、FIFAワールドカップ2026に向けたBuchanan’sとのグローバルキャンペーンから生まれた一曲。レゲトンをベースにトロピカルな要素を混ぜたサウンドで、スタジアムの高揚感とラテンの祝祭ムードをそのままパッケージしたような仕上がり。
Eduardo Cabra、Edgar Barreraらが制作に参加しており、ラテン・ポップの一線級が集結した“ワールドカップ仕様”のサウンドメイクも聴きどころ。MVではRauw自身が“Raúl”と書かれたユニフォームでピッチに入り込み、テクノロジー搭載のスパイクなど、サッカーとテクノロジーの融合を象徴するビジュアルが展開される。


Quevedo ft. Elvis Crespo – LA GRACIOSA

Quevedoの3rdアルバム『El Baifo』からの1曲で、エルビス・クレスポを迎えた世代横断コラボ。タイトル通りカナリア諸島のラ・グラシオーサ島にオマージュを捧げた楽曲で、メレンゲ〜トロピカル寄りの要素とQuevedo流アーバンが心地よく混ざっている。エルビス・クレスポは「Suavemente(誰でも知っている)」級のレジェンドですが、ここでは懐メロ感ではなく、現行ビートの上で自然に共演しているのがポイント。アルバム『El Baifo』自体がカナリア諸島ルーツを前面に出した作品で、その中でも“島の空気”を一番ダイレクトに感じられる1曲。


Benja Valencia, SINAKA, Paulo Londra, Zion, FLOUSES – Sentimiento Mágico Remix

2025年にチリ発レゲトンとしてヒットした「Sentimiento Mágico」のオフィシャル・リミックス版。オリジナルの“2000年代風レゲトン”な甘いサウンドはそのままに、Paulo LondraとZionというアルゼンチン/プエルトリコの顔が加わることで、一気にスケールアップしています。Paulo LondraのメロディアスなパートとZionの王道レゲトン節が、Benja Valencia&SINAKAの世界観と違和感なく溶け合っているのが魅力。「2000年代レゲトンへのノスタルジー」と「2020年代以降のクロスオーバー感」をうまく両立させた、ラテン世代間コラボの好例と言える。


ARLENE MC x Alofoke Music x Jey One x La Más Doll – Saca Punta

ドミニカのリアリティ番組「Planeta Alofoke」から生まれた、番組発の第一弾公式シングル。Arlene MCとLa Más Dollという、既にシーンで名前の通った2人のラッパーに、Jey Oneが加わったデンボウ寄りのクラブユースのトラック。プロデュースはB One、配信はAlofoke Music Records/Sony Musicという体制で、リアリティ番組発と言いつつ制作陣はかなりガチめ。


Jlexis, Almighty, Tutu, Juanka ft. Rome LMN – LA MAREA

プエルトリコ勢Jlexis、Almighty、Juankaに、注目株TutuとRome LMNが参加したサイファー的コンセプトトラック「LA MAREA」。ビートはトラップ〜アーバン寄りで、1曲の中にそれぞれのラッパーのキャラとフロウを詰め込んだマイクリレー観賞用の一曲。Official Videoではなく“Concept Video”という位置づけで、映像も余計な演出を削ぎ落とし、ラッパーの立ち姿とバースにフォーカスした作り。現行プエルトリコ・アーバンの空気感をざっくり掴むサンプラー的な意味でも、チェックしておいて損はない一本。

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